仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第30節 神戸戦 76分

打ち合いに敗れ、2-3で敗戦。ベガルタ仙台にとって明治安田生命J1リーグ第30節は、またしても厳しい結果となった。後半立ち上がり、先制された直後、追いついた直後の失点と、気を引き締めなければいけない時間帯に失点をしてしまったことは大きな反省点だ。

一方で、リーグ戦5試合ぶりに得点し、しかも複数得点だったことは大きい。この試合では勝ち越すことができなかったが、ゴールがその先で、いい流れに繋がることも少なくない。
ということで、この場では仙台の得点場面を振り返る。53分に関口訓充のプレスから長沢駿のゴールに繋がった場面も良かったが、今回は76分の場面を選ぶ。得点は仙台加入後初めてとなる飯尾竜太朗によるもので、アシストは今季に仙台へ期限付き移籍から復帰してひとつめとなる佐々木匠によるもの。チームが苦しいときに、それまでなかなか結果を出せなかった選手が台頭して結果を出すことは、心強いものだ。

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