仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第32節・FC東京戦。どのような組み合わせと噛み合わせになるのか

明治安田生命J1リーグ第27節・G大阪戦での大勝の余韻もそこそこに、中三日で次の公式戦に突入する。対戦相手のFC東京がAFCチャンピオンズリーグに参加、その移動の前に第32節が18日に開催されることになったためだ。仙台はG大阪戦から、二週間で4試合をこなす連戦日程に入っている。

木山隆之監督はG大阪戦で内容を伴った勝利をあげたことについて、4-3-3の採用や戦う姿勢、選手の試合運びなど、多くの原因があってのものととらえている。その上で、「みんなが試合の中でしっかり攻守両面でつながっていたので、それを残り試合でしっかり続けていこう、一試合で終わらないように続けていこう」とチームに伝えたという。大勝は大勝だが、得た勝点は通常の勝利と同じ3。しかもまだ順位は上げられず、仙台は最下位にいる。G大阪戦での良い内容を続けてこそ、良い結果も続く。いや、続けなければならない。

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