仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第26節・柏戦。1ヵ月前よりも柔軟な対応を見せられるか

もう何度書いたかわからないが、とにかく、ベガルタ仙台は今季初のホームゲーム勝利を目指す。とうとう12月までもつれてしまったが、それでもサポーターは勝利を信じてユアテックスタジアム仙台に足を運んだり、遠くから声援を送ったりして後押ししている。アウェイで勝利した25日のJ1第29節・鳥栖戦後、平岡康裕は「アウェイで勝点をとれていますが、ホームで勝てていないことで自分たちの不甲斐なさや力のなさを出してしまっているので、この勢いをホームへ、サポーターの皆さんに勝利を届けられるようにしっかり準備していきたい」、浜崎拓磨は「本当にホームで勝てていないので、そこに関してはすごく責任を感じていますし、この勝利でまたチームがひとつになったので、これを切らさず、また仙台に帰って、仙台のホームで多くのサポーターと一緒に喜び合いたいと思っています」と、それぞれホーム初勝利に向けた思いを口にしている。

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