仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第33節・清水戦。相手中央線をいかにして攻略するか

今季最後のアウェイゲームは、大一番となった。ベガルタ仙台にとって明治安田生命J1第33節・清水戦は、勝点差1の直上の相手と直接戦い、順位を逆転する機会。降格のない特別なシーズンとはいえ、緊張感のある一戦だ。今季初の連勝もかかっている。
仙台も11月以降復調傾向にあるが、清水もまたこの終盤戦で調子を上げている。前回対戦のJ1第10節ではスコアレスドローに終わったが、あの時から清水は監督が代わっている。11月から指揮を執る平岡宏章監督のもとでは7試合で3勝2分2敗。うち2敗はアウェイで記録したもので、ホームではまだ負けていない。

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