仙蹴塵記

【ホームタウンから】ベガルタ仙台新加入選手記者会見 質疑応答部分(1)

今週後半に、お待たせしておりますキャンプレポートをお届けします。その前に、昨季もお届けしました新加入選手記者会見(1月21日)の質疑応答を3回に渡ってお送りします。

○質疑応答
・代表質問

Q: アピールポイントを教えてください。

上原力也選手 「長短のパスでゲームを展開できるのが特徴なので、そこを見てほしい。あとはプレーに関わり続けることが得意なので、ぜひそこを見てほしいです」

秋山陽介選手 「ハードワークをするところと、攻撃参加をするところで多くの選手と関わりながら攻撃する部分、推進力を見てもらいたいですね」

皆川佑介選手 「前線で起点になれるポストプレーが得意で、決して諦めない気持ちで試合に臨みます」

マルティノス選手 「ドリブル、シュート、パス、クロス、ゴール、そういったものを見てほしいですね。ただ試合を見てもらうのではなくて、自分たちの試合を見て何か特別なものを感じてくれればいいなと思います。そして自分たちは、それをしっかり見せられるようにプレーしたい」

氣田亮真選手 「僕は、ボールを持った時の突破力や、そのしかけの部分が武器かなと思います。何度ミスをしてでも挑みにいく姿勢を、見てもらいたいなと思います」

長倉颯選手 「最終ラインから前線へのビルドアップのキーマンになることができて、両足のクロスや長短のパスが特徴です。それを生かして勝利に貢献したいと思います」

井岡海都選手 「気迫や勇気のある飛び出しでゴールを守るプレーが自分の武器だと思っています。また、キック力に自信があり、一本でゴールにつながるパスを得意としています。よろしくお願いします」

真瀬拓海選手 「自分の特徴は、豊富な運動量で何度もサイドを駆け上がって、たくさん攻撃参加して、クロスからチャンスメイクをすることを武器にしています。対人守備も得意としているので、そういうところも見ていただけたらと思います」

アピアタウィア久選手 「対人の強さとスピードが武器なので、それを生かしてチームに貢献できればいいなと思います」

加藤千尋選手 「自分の特徴は、運動量を生かしハードワークするところや、両足とも不自由なく蹴ることができるのでパスやシュートを見てほしいです」

Q: サポーターからは何と呼んでほしいですか?

上原選手 「僕は普通に『力也』とか『リキ』と言われているので、そう呼んでもらえたら嬉しいです」

秋山選手 「僕はみんなから『アキ』と言われているので、『アキ』でお願いします」

皆川選手 「僕は皆川という名字の上の『ミナ』と呼んでください。よろしくお願いします」

マルティノス選手 「クエンティンという名前なのですが、日本では『マルちゃん』と呼ばれているので、『マルちゃん』と呼んでください」

氣田選手 「僕は普通に名前で『亮真』と呼んでいただければ嬉しいです」

長倉選手 「自分は『颯』でよろしくお願いします」

井岡選手 「自分は『井岡』と呼んでもらいたいです。よろしくお願いします」

真瀬選手 「自分は『真瀬』とみんなに呼ばれているので、『真瀬』でお願いします」

アピアタウィア選手 「自分はみんなから『アピ』と言われているので、『アピ』でお願いします」

加藤選手 「自分は『千尋』とか『チー』と言われているので、そうやって呼んでもらえれば嬉しいです」

Q: 外から見ていたベガルタ仙台や、ユアテックスタジアム仙台などの印象を聞かせてください。

上原選手 「僕は何度か仙台のホームスタジアムにジュビロの時に試合をしに行ったのですが、そこの雰囲気やサポーターの声援はとてもやりづらかったことを覚えています。それがこれから味方になると思うと、すごくパワーが沸くだろうし、そのスタジアムでやれることを楽しみにしています」

秋山選手 「僕も仙台のスタジアムのサポーターとの一体感、あのスタジアムの作り上げる雰囲気はとても素晴らしいと感じていました。そこでプレーできるのが、とても嬉しいです。仙台の街はとても住みやすいと友人から聞いていたので、非常に楽しみです」

皆川選手 「僕は2020年に引退された(広島時代のチームメイトである)佐藤寿人さんを尊敬していて、寿人さんが仙台にいるときにはファンやサポーターに愛されていたと聞きました。自分も戦力として一日も早く認められて、少しでも寿人さんに近づくことができるように頑張りたいと思っています」

マルティノス選手 「今、仙台に住んでいるのですが、素晴らしい街ですし、何も不自由がなく住んでいるので、オフの期間も仙台で楽しく過ごしたいと思います。また、このチームに加入したときにすごく温かく選手やスタッフが迎えてくれて、このチームに加われてすごく嬉しく思っています」

氣田選手 「僕はベガルタ仙台というより東日本大震災の被災地という印象があって、その中で僕のプレーで何かいい影響が与えられるように頑張りたいと思います」

長倉選手 「僕はまだユアテックスタジアム仙台に行ったことはないのですが、(法政)大学の先輩である永戸勝也選手(現・鹿島)が所属していたので試合は何度か見ていて、その時の印象では、サポーターの皆さんが熱い声援を送っていました。自分もそのピッチで一日でも早くプレーできるように頑張りたい」

井岡選手 「仙台に関わりのある平山相太さん(現・仙台大学コーチ)からお話を聞いたのですが、熱狂的で非常に熱いファン・サポーターの方がいると聞いています。自分もそこで早くプレーをしたいと思っています」

真瀬選手 「自分が持つ印象は、仙台はサポーターの応援が熱狂的で、応援の迫力がすごいイメージがあるので、自分も早くそのピッチに立ってプレーできるように頑張ります」

アピアタウィア選手 「去年に(JFA・Jリーグ特別指定選手として)何試合かさせてもらいましたが、スタジアムの雰囲気も良く、サポーターの応援も熱いので、今は早くピッチに立って仙台の勝利に貢献できるように頑張りたいですね」

加藤選手 「東日本大震災発生から10年という節目の年に、自分のプレーで勇気や感動を届けられるように頑張っていきたいと思います」

reported by 板垣晴朗

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