仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第9節 横浜FM戦 53分

ようやく今季初の無失点を達成できた。明治安田生命J1リーグ第9節・横浜FM戦で、リーグ屈指の攻撃性を有する相手に対し、ベガルタ仙台はスコアレスドロー。連敗を6で止めた一方で、今季初勝利にはもっていけなかった。

守備については、押しこまれてプレーエリアが低くなってしまったことは反省点として残ったものの、ところどころで最終ラインを押し上げることで、前田大然らスピードに優れた相手攻撃陣を阻止することに成功。この日にセンターバックを務めたのは、平岡康裕と吉野恭平のコンビ。吉野は「ボールが下がったらこまめに上げ下げできたと思うし、それによって(相手の)前の選手も一回下がってそこから前に出ていく作業が必要になっていたと思うので、本当にヒラさん(平岡)と一緒にコントロールできた」(吉野)と好感触を得た。

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