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仙蹴塵記

JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節 広島戦・第一報 加藤千尋のプロ初ゴールを守り、1-0でついに今季公式戦初勝利

ベガルタ仙台は直前の明治安田生命J1リーグ戦第10節から、氣田亮真を除いた先発メンバー10人を変更。JリーグYBCルヴァンカップ今大会初勝利とともに、今季公式戦初勝利を目指した。照山颯人が今季公式戦初出場し、4-4-2の右サイドバック(SB)を務めた。ゲームキャプテンは蜂須賀孝治。

最初のシュートは広島。4分、仙台右サイドからのクロスを受けた茶島雄介にミドルシュートを許したが、これはゴール上に外れた。16分には再び茶島に遠目からシュートを打たれたが、これはGK小畑裕馬が正面で止めた。
 
23分、仙台は高い位置で氣田がボールを奪い、自ら持ち込んでシュート。これはGK林卓人の正面だった。26分には氣田から右の大外に上がってきた照山に展開。しかし照山のクロスはクリアされた。

41分、相手のハイボールで仙台最終ラインが裏を取られてピンチを迎えたが、鮎川峻のシュートは小畑がファインセーブで止めた。44分、仙台は佐々木匠、照山と繋いでクロス。これに皆川佑介が合わせたが、枠を外れた。直後には左サイドを氣田がえぐってクロス。だがこれはクリアされた。45+2分にはカウンターで中原彰吾のスルーパスを受けた佐々木がゴール前まで持ち込んでシュート。だが惜しくも右に外す。前半は0-0で終了した。

手倉森誠監督ハーフタイムコメント
・プレッシャーをかける時のメリハリをつけること。裏を取らせないことを引き続き徹底しよう。ミスがあっても足を止めずにアクションを起こそう。

仙台は後半開始から、マルティノスに代えて加藤千尋を投入。47分に広島のカウンターを受けたが、柏好文のシュートミスに救われた。仙台も49分、加藤らが右サイドを崩して皆川がシュートに持ち込んだが、これはゴール前を横切る。直後には仙台ゴール前でボールを拾われてピンチになったが、柴﨑晃誠のシュートは右ポストに当たった。52分には仙台のチャンス。クロスに加藤が頭で合わせたが、これはゴール右に外れた。

広島が3選手を交代して守備の修正をはかったが、仙台は59分、左で繋いで加藤が遠目からシュート。これは枠を外れた。
 
64分、仙台は佐々木と氣田から、西村拓真と真瀬拓海に交代。65分、右サイドで真瀬が粘ってボールを奪いクロス。これに皆川が合わせたが、シュートは右に外れた。66分には高い位置でボールを奪った中原がロングシュート。だがこれはゴール上に浮いてしまった。

75分、仙台は左サイドでFKを獲得。中原のキックを折り返すと、最後は加藤が押しこんだ。加藤のプロ初ゴールで、仙台が先制し1-0とした。

81分、仙台は皆川から上原力也に交代。86分にはCKから照山がシュートしたが、これは左に外してしまった。87分にはカウンターから上原がグラウンダーのシュート。これは惜しくも右へ。終盤は広島の猛攻を受けた仙台だが、小畑を中心に守り抜いて1-0で逃げ切り。ついに今季公式戦初勝利を手にした。

手倉森誠監督は試合後に、「この勝ちを、これからのリーグ戦と、引き続きこの大会のカップ戦に、勢いを持って進めるようにやり続けるだけだ」と、チームに呼びかけたという。さあ、次はリーグ戦での勝利だ!

reported by 板垣晴朗

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