仙蹴塵記

【練習場から】皆川佑介、競り合いなどで存在感を発揮。「結果がついてくるように」

6月6日のベガルタ仙台の練習は、ぶつかり合い、競り合い、そういった球際でのせめぎ合いが多かった。狭いコートでのパスワーク練習であったり、2対2でのシュート練習であったり、強度の高いプレッシャーを互いにかけ合い、ゴールを目指す。戦術練習もサイズを縮めたコートで行われ、ゴール前での競り合いが多く見られる練習が続いた。

 

そのような激しい競り合いの中で、皆川佑介が調子の良さを見せている。体の芯を倒すことなくボールをキープしたり、相手のプレッシャーに押されることなくポスト役として味方にボールを渡したりと、持ち味を発揮。4日の練習でも、強い雨の降る中で行われたミニゲームで、豪快なボレーシュートを決めていた。

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