仙蹴塵記

【練習場から】赤﨑秀平、チーム戦術のさらなる浸透と札幌戦の勝利を見据える

7日、強く雨が降る中でベガルタ仙台は練習を実施。10日の明治安田生命J1リーグ第22節で対戦する札幌への対策とともに、長期的なチーム戦術の浸透にも様々な項目において取り組んでいる。

ここまでJ1リーグ戦17試合に出場した赤﨑秀平は、開幕からしばらくの厳しい時期を経験した後のチーム状況について「テグさん(手倉森誠監督)の指導もあって、途中から組織として意思統一できるようになりました」と振り返る。先発メンバーはあまり固定されず、競争の中でチーム力を高める流れが続いていることで、赤﨑も多くの選手とピッチ上で組んできた。「今はメンバーを入れ替えた中でもそういう戦い方ができるようになっているので、もっとその人数を増やすことがこれからの課題だと思っています」と、多くの選手に高いレベルで戦術が浸透することが、後半戦の鍵だとみている。

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