仙蹴塵記

【練習場から】シマオ・マテ、頑強な守備を取り戻し後半戦へ

19日から21日まで、ベガルタ仙台は暑い中でフィジカルトレーニングを中心としたタフなメニューをこなした。一日のオフを挟んで、23日はサーキット形式のフィジカルトレーニングとともに、5対5から10対10までのゲーム形式の練習メニューも組まれた。8月3日に再開する明治安田生命J1リーグ戦に向け、体力強化と戦術理解それぞれが進められている。

「あれだけタフな練習をできていれば、自ずと全員コンディションは良くなると思います」とにこやかに手応えを口にするのは、シマオ・マテ。現在のチームはけがで別メニューの選手がおらず、全員で競争ができる状態にある。その中で、シマオ・マテは後半戦での自身とチームの巻き返しを思い描く。

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