【サッカー人気4位】【J1騒乱】[熱論]優勝カウントダウン…

仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第26節 FC東京戦・第一報 アピアタウィア久のプロ初ゴールで追いつくも、終了間際のPKで連敗

ホームに戻ってきた仙台は、前節の明治安田生命J1第25節・横浜FM戦から、先発メンバーを三人入れ替えた。フォギーニョ、松下佳貴、氣田亮真が先発。ゲームキャプテンは松下が務めた。ユアテックスタジアム仙台のバックスタンドには、サポーターが「仙台の強さを思い出せ。選手とサポーターが信じ合い共に闘うこと、それが仙台の強さ」と書いた横断幕を掲げた。

立ち上がりは4-2-3-1の仙台が攻めこむ時間が続くが、右サイドからの攻撃はシュートに到らず。逆に11分には相手FKから渡辺剛にフリーで合わせられたが、これはヤクブ・スウォビィクが阻止した。だがこの後は相手にセットプレーを与える場面が増え、17分にCKからジョアン・オマリの先制ゴールを許してしまった。

なかなかチャンスが作れなかった仙台だが、徐々に相手中盤を動かすボール回しで相手ゴールに近づく。39分には高い位置でのカットから氣田と関口に繋いだが、シュートまではいけず。しかし40分には石原のクロスを受けた上原がゴール正面でシュートに持ち込み、これはブロックされたが二次攻撃で富樫がシュート。だがこれは惜しくも右に外れてしまった。

仙台はセットプレーでの失点を取り返せないまま、0-1で試合を折り返した。

手倉森誠監督ハーフタイムコメント
・切り替わった時、カウンターをさせないこと。クロスに対して、しっかりポイントに飛び込もう。

仙台はハーフタイムに選手を交代。フォギーニョと氣田を、西村拓真と中原彰吾に代えて4-4-2にフォーメーションを変えた。46分と51分に関口が決定機を迎えたが、いずれもシュートは入らなかった。53分には永井謙佑に長い距離を走られてシュートを打たれたが、これはスウォビィクが弾いた。

仙台は62分に相手陣内でFKを獲得すると、上原力也のキックにアピアタウィア久が頭で合わせてゴール。アピアタウィアの嬉しいプロ初ゴールで、仙台が1-1に追いついた。

76分に仙台は、富樫と関口をフェリペ・カルドーゾと蜂須賀 孝治に交代。87分と88分にピンチを迎えたが、またもスウォビィクが止めた。だが90分、相手セットプレーのときに、仙台のファウルがあったとして主審がPKを判定。福森が警告を受け、VARのチェックを経て正式に相手PKに。ディエゴ・オリヴェイラにこれを決められ、1-2とされてしまった。仙台は粘り強くゴールを狙ったが、追いつくことはできず。1-2で、連敗に終わってしまった。

手倉森誠監督は試合後、あのPKが決勝点になったことへの意見も述べつつ「選手たちの頑張りを見たときに、もっと報われるべきだった」とチームをかばった。次は中三日、再びホームでの試合で勝たなければならない。監督はセットプレーで5戦ぶりの点を取れたことを「勝点3への兆しだ」ととらえ、次に目を向けた。

reported by 板垣晴朗

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