【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第27節 鳥栖戦 22分
勝てない試合がまた続いてしまった。ベガルタ仙台は明治安田生命J1第27節の鳥栖戦で、必勝を期してフォーメーションを3-4-2-1に変更。鳥栖の独特な攻撃の組み立てに対応するため、5-4-1もしくは5-3-2のブロックから逆襲するプランで臨んだ。そのために相手にボールを持たれる場面は必然的に多くなる。双方のスタイルや現時点での勢いや力関係等をある程度予習していればこの展開も予想できるが、そうでない場合はフラストレーションを溜めたサポーターの方も多かったかもしれない。それくらい前半のボール保持は一方的で、仙台の公式Twitterがハーフタイム時に表したボール支配率は仙台24%、鳥栖76%。後半にプレッシャーをかけるポイント等が修正されたことでボール支配率が変わったが、前半の大差が響き90分トータルでは32%対68%だった。
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