【練習場から】30歳の誕生日を迎え、ヤクブ・スウォビィクは仲間とともに「モチベーションを高め合う」。
ベガルタ仙台は8月29日に明治安田生命J1第27節・鳥栖戦を戦った後、3日間のオフへ。9月2日に全体練習を再開した。鳥栖戦の前は負傷で別メニューだった加藤千尋やエマヌエル・オッティも全体練習メニューに戻り、ペース走や戦術練習など全てのメニューを消化。12日のリーグ再開戦となるJ1第28節・G大阪戦に向け、攻守の基本的なポジショニングやそれを動かす状況判断などを復習した。
「(中断前は)あまりいい結果がついてこなかったので、まずは頭をクリアにして、フレッシュな気持ちでまた練習に戻ってこられたのではないかと思います」とまとまったオフの時間を振り返ったのは、ヤクブ・スウォビィク。2019年の夏に仙台へ加わってから2年が経過し、毎試合のようにスーパーセーブを披露している守護神だ。このオフの間の8月31日に、愛称“クバ”は30歳の誕生日を迎えた。
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