仙蹴塵記

【練習場から】松下佳貴は再び清水戦でゴールを射貫くか


明治安田生命J1リーグで実に12試合ぶりの勝利を挙げたベガルタ仙台。オフが明けた15日の練習では、前節・G大阪戦での勝利の喜びもそこそこに、次に向けて意識を切り替えたチームの姿があった。

G大阪戦に出場したメンバーは勿論のこと、出場できなかった選手達も次のチャンスをつかんで勝利に貢献しようと意欲を燃やす。オフ明けの練習としてこの日はペース走などフィジカルコンディションを整えるメニューが組まれていたが、後半部分ではこぼれ球を起点とした2対2の対人形式シュート練習が挟まれ、それから実戦に近いビルドアップ練習などに移行。選手同士のぶつかり合いも激しい。

松下佳貴は前節・G大阪戦でベンチ入りしたが、そのときは出場機会がなかった。勝利の喜びを仲間たちと分かち合ったが、次は自身もピッチ上での貢献をしようと練習で汗を流す。組み立てからのシュート練習では、強烈なミドルシュートをゴールに突き刺す場面も見られた。

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