仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第30節 徳島戦 51分

残留争いの下位直接対決。所謂“重い”対戦なだけあって両チームともシュート数が少なかったこの試合で、仙台のシュート数は前半5、後半1。松下佳貴が「前半は特に攻撃のところでテンポよくボールを動かしながら、相手ゴールまで迫れるシーンもありました」と振り返ったように、松下と上原力也の両ボランチが比較的ボールを持ちやすく、且つ相手ボランチを引き出したスペースへパスを打ちこみやすい展開になったのが前半だった。

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