仙蹴塵記

【次戦への準備から】明治安田生命J1リーグ第31節・柏戦。突風のようなダイレクトプレーを押し返せるか

台風16号接近の影響で、1日の仙台市内は大雨。そのような中で、ベガルタ仙台は勝つしかない明治安田生命J1第31節・柏戦に向けた最終調整を行った。この日の練習は非公開だったが、仙台の公式SNSによれば、練習場にはサポーター有志の協力により応援の横断幕が掲示されたとのこと。遠くから背中を押され、チームは崖を這い上がるための戦いに臨む。

9月からチームに届けられている激励メッセージ入りの旗や横断幕も、その思いを現場に届けている。福森直也はサポーターに感謝し「メッセージの寄せ書きに目を通させていただいておりますし、皆さんの気持ちをなかなか結果に変えられていないことには選手として責任を感じています。来られない人もDAZNからでも声援を送っていただければ間違いなく力になりますし、そういったパワーを僕たちは感じながらやっています。あとはしっかり、出た選手が戦うだけだと思うので、最後まで応援よろしくお願いいたします」と、彼らあの気持ちに応えようとしている。

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