仙蹴塵記

【次戦への準備から】明治安田生命J1第36節・湘南戦。プレッシャーを跳ね返しゴールに向かう推進力を、どうやって生み出すのか

色とりどりのビブスを着てハイテンポでボール回しをするのも、狭いフィールドで2対2の激しい攻防をするのも、守備のポジショニングから次のポジションを取る動きを仕込むのも、すべてはゴールを奪うため。ベガルタ仙台は、とにかくゴールが欲しい。

チームは明治安田生命J1第36節・湘南戦に向け、ピリピリしたムードの中にある。相手はJ1残留圏内の15位で、仙台は19位。だがまだJ1残留が決まっていないという点では同じだ。他会場の結果や星勘定よりも、この直接対決をいかにして制するかが大事だ。

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