仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第38節 鹿島戦 90分

ベガルタ仙台にとって2021シーズン最終節となった、明治安田生命J1第38節・鹿島戦。難しい状況にあったチームに原崎政人監督がこれまでのベースに加えてよりブラッシュアップした動き方を短期で植え付け、ピッチ上で組織的に戦う姿を見せてくれた。だが1点が遠く、相手のミドルシュート一撃で喫した失点の分を取り返せないまま敗れた。

チームの通年の課題である得点力(※総得点はリーグ最少タイの31)は、来季への持ち越し課題となった。だがチャンスがなかったわけではない。少なかったと言い切ることもできない。ということで、今回は最もゴールに近づいた場面を振り返る。

(残り 1248文字/全文: 1549文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ