仙蹴塵記

【仙蹴塵記】【サッカーの羅針盤】共同企画 河治良幸さんに聞いてみよう(3)

人は何かを実現しようとするにあたり、あまり人の目を気にしすぎてはいけません。自分と他人を比べすぎても前に進めません。ただし、視野を広げるためには、客観的な評価も必要です。そういうわけで(?)、J1昇格という目標を達成すべく先を見るベガルタ仙台は、客観的にはどう見えているのでしょうか。国内外のフットボールをくまなく取材するライターの河治良幸さん(タグマ【サッカーの羅針盤】責任編集者)に、キャンプ取材前の時点でのベガルタ仙台について印象をうかがいました。(1月17日収録・全5回)

河治良幸 逆にこちらから訊きたいのですが、板垣さんから見て、原崎監督はJ2を勝ち抜く上でどういう印象がありますか。これまで渡邉晋さん(2014年4月-19年監督・現山形コーチ)たちをあれだけ見てきて、原崎さんのキャラクターや持っているものなどを考えて。極端な話、ここで渡邉監督が戻ってくるかもしれないとも僕は考えていたんですよね。

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