【仙蹴塵記】【サッカーの羅針盤】共同企画 河治良幸さんに聞いてみよう(4)
人は何かを実現しようとするにあたり、あまり人の目を気にしすぎてはいけません。自分と他人を比べすぎても前に進めません。ただし、視野を広げるためには、客観的な評価も必要です。そういうわけで(?)、J1昇格という目標を達成すべく先を見るベガルタ仙台は、客観的にはどう見えているのでしょうか。国内外のフットボールをくまなく取材するライターの河治良幸さん(タグマ【サッカーの羅針盤】責任編集者)に、キャンプ取材前の時点でのベガルタ仙台について印象をうかがいました。(1月17日収録・全5回)
板垣晴朗 まずはピッチ上に、うまくいかないときに味方を鼓舞できるベテラン選手がいてくれるのが大事ですね。あとは、ベンチで何ができるか。今季の仙台は、原崎監督の下にヘッドコーチの肩書きを持つスタッフはおらず、コーチ陣が並び立って役割を分担しています。モチベーター役にあたるのが誰なのかは、まだわかりません。
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