【ミニインタビュー】第5回:岡崎亮平選手「小さい頃から育ったクラブ。やっぱりベルマーレがよくて」
日々精力的にトレーニングに励んでいる選手たち。始動からトルコキャンプへ向かうまでのあいだに伺ったそれぞれの言葉を、新加入選手を中心にお届けします。第5回は岡崎亮平選手の声です。
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Q:出身はどちらですか?
「厚木市(神奈川県)です。小2ぐらいからベルマーレのスクールに入りました」
Q:以来アカデミーで育ち、ユースでは同い年の遠藤航選手とプレーしていました。
「はい、1年生の頃から3年間一緒にセンターバックを組んでいました」
Q:高校卒業後は中央大に進学しました。トップに上がれなかった悔しさもあったのでは?
「そうですね。高3のときにトップに上がれなくて悔しくて、進学して最初のうちはとにかくプロになりたいという気持ちだけだったんですけど、でもベルマーレは小さい頃からずっと育ったクラブなので、離れても試合は観ますし、自然と気になりました。やっぱりベルマーレがよくて」
Q:ちなみに大学時代は遠藤選手と連絡は取っていましたか?
「はい。あいつとはユースの時からプライベートでも仲がいいので、大学に行ってからも一緒に買い物に行ったりしてました(笑)」
Q:大学4年間でどんなことを得ましたか?
「ユースの頃、身長は今と変わらないんですけど、体重が今より10kgぐらい少なかったんです。プロの舞台でやるにはまず体をつくらなきゃと思って大学に進学したのもあって、体の面は4年間で大きくなりました」
Q:キャプテンの永木選手然り、チームには中大出身の先輩もいます。
「はい。中大出身の人も、アカデミー出身の人も両方いて、僕としてはアットホームな感覚があります」
Q:どういうプレーで勝負したいですか?
「ヘディングや1対1、ゴール前で体を張るところなど、守備では絶対やられたくないと思っています。加えて前にも出ていかないといけないですし、ビルドアップももっとうまくならないといけない。そこは課題です」
Q:今季の具体的な目標を教えてください。
「やはり試合に出て勝点3を取って、勝利のダンスを踊りたいです」
reported by 隈元大吾