【ミニインタビュー】第6回:イ ホスン選手「高い順位を取れるように。怪我に気を付けながらしっかりやっていきたい」
日々精力的にトレーニングに励んでいる選手たち。始動からトルコキャンプへ向かうまでのあいだに伺ったそれぞれの言葉を、新加入選手を中心にお届けします。第6回はイ ホスン選手の声です。
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Q:札幌で4年間プレーして初めての移籍。今どんな気持ちですか?
「一日でも早く湘南ベルマーレの雰囲気やチームのスタイルに慣れることが大事だと思っています」
Q:湘南の印象は?試合は観ていますか?
「けっこう観ました。去年は特に強かったですよね。みんなよく走るし、パスワークも上手いなと思いました」
Q:ホスン選手はどんなプレーが得意ですか?
「守から攻に移る時、例えば守備の裏に来た長いボールをカバーリングして攻撃に繋げることや、クロスやセットプレーのボールをしっかりキャッチして素早くカウンターに繋げるプレーなどが好きです。キックだけでなくスローの場合もありますし、しっかり状況判断することを意識しています」
Q:ハイラインの湘南にあって、DFの背後のスペースに対するGKの役割は大きいと思います。
「札幌でもDFの裏に来るボールに対して高い意識を持ってカバーに行くなどしていましたし、それは湘南でも続けてやっていきたい。足りない部分はしっかり取り組んでいかなければダメだと思います。これまで怪我をすることが多かったので、それは特に気を付けて続けていきたいと思います」
Q:J1で戦っているさなかに怪我で離脱。それを思うと、ホスン選手自身もJ1に再挑戦という想いが強いのでは?
「そうですね、もう一度J1に来ましたし、自分も新しいチームに入って、良いチャンスをもらったと思っています」
Q:GKは3人となります。
「今年は試合もけっこう多いし、3人しかいないので、怪我に気を付けながらしっかりやっていこうという話をしています。毎回のトレーニングに集中して、怪我には気を付けていきたいです」
Q:個人的な目標があれば教えてください。
「ぼくはいつも、たとえば30試合に出たら、30失点以下に抑えることを目指しています」
Q:1試合1失点以下ということ。
「そうです」
Q:どんな1年したいですか?
「高い順位を取れるように、そのためにも試合に出て貢献したいです」
Q:ちなみに、25番に何か意味はありますか?
「高校生の頃1年生の時から3年生の試合に出たんですけど、その時にもらっていた番号です。それを付けて全国大会に優勝した経験もありますし、好きな番号だったので、僕はもらいたかったです」
reported by 隈元大吾