縦に紡ぎし湘南の

【湘南vsG大阪】レポート:好勝負を演じるも最後までゴールネットを揺らせず。ホーム連敗を喫す。

640■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第6節
4月18日(土)湘南 0-2 G大阪(18:30KICK OFF/BMWス/14,538人)
得点者:26′ 宇佐美貴史(G大阪)、90′ 遠藤保仁(G大阪)
※公式記録(湘南公式)
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1トップのブルーノセザルを起点に推進力たくましく攻勢に出る。三竿雄斗が、あるいは菊池大介が左サイドを攻め上がり、藤田征也が逆からクロスに走り込む。両翼が高く取るとともに後ろが2バック然としたところでフィニッシュまで持ち込めず、素早く前を狙う相手に裏返された場面には冷やりとさせられたが、全体を通して湘南は球際やセカンドボールで優位に立ち、奪ったあとの組み立ても滑らかで、多くを敵陣で展開した。

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