【深化の轍】ファーストステージに見出し芽吹かせた深化の種――秋元陽太の視点
◆覚悟をもって臨んだ第11節甲府戦
ファーストステージ、湘南は6勝4分7敗、勝点22という成績を収めた。星取りを振り返ると、黒が並んだこともあれば、白が続いた時期もあった。勝敗とは関係なく、内容に手応えを得る試合もあれば自分たちのよさを出し切れない試合もあった。ただ、たとえばセットプレーの失点がPKを除けば第9節名古屋戦を最後に記録されていないように、チームとしてのパフォーマンスは守備の安定を含め向上していると言えるだろう。
「ほんとうにあっという間でしたし、無我夢中で過ごしてきました」
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