縦に紡ぎし湘南の

【コトノハ】菊池大介「いちばん大事なのは自分たちの部分」

「次に繋がる勝点3だったと思う」前節清水戦の勝利を、菊池大介はこう振り返った。
「前後半を含めて、すべて自分たちのリズムだったかというとそうではなかったし、むしろ相手に押し込まれる時間帯も多かったなかで、みんなで集中して戦うことができた。1点やられてしまいましたけど、これ以上やらせないという想いでやれたと思うし、そこで追加点を取られなかったことが自分たちの追加点に繋がったと思う。その意味では、チーム力というか、勝つための戦い方、やるべきことが試合をやっていくなかで身に付いてきたと言えると思うし、自信になる勝点3だったと思います」

自身についてはしかし、手厳しい。
「前半などは今季いちばんよくなかったんじゃないかというぐらい、自分としては悔しい内容だったし……ちょっとテンパっちゃったかなという感じでした」

その訳を、こんなふうに自己分析する。

(残り 1052文字/全文: 1423文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ