【日々の景色】遠藤航選手、囲み取材コメント「自分のよさをしっかり出すところにまずは集中して」
8月27日、ワールドカップ・アジア2次予選カンボジア戦、アフガニスタン戦に向けた日本代表招集メンバーの発表を控え、平塚市馬入の練習グラウンドには報道各社が集まった。このテキストはメンバー発表の前に行なわれた遠藤航選手の囲み取材のものです。
「（ハリル監督は）このまえのフロンターレ戦も見に来てくださっていましたけど、まずはチームの勝利に貢献すること、自分のよさをしっかり出すことが目標だったので、それを達成できたことは自分にとってよかった部分だと思います。いままでそうやって自分らしさを出すことをベースにやってきたし、それが代表につながればと思っていました」
――東アジアカップでA代表を経験して変わったものは
「やることはとくに変わらないですけど、ハリル監督が求めているサッカーは理解できたと思うし、実際行ってみないと分からない部分はあると思うので、それを肌で感じられたことは自分にとってプラスだと思います。シンプルに1対1の最初のアプローチで寄せ切るところや球際で負けないところ、ボールを奪ったら前につけること、速くボールを動かすことなど、そういうちょっとしたところの意識は変わると思うし、変えなければいけないのかなというのは感じました」
（残り 1297文字／全文: 1815文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ