【G大阪vs湘南】曺貴裁監督記者会見コメント「広大な背後のスペースがリスクというよりも、ファーストディフェンダーが行けないことがチームにとっていちばんのリスク」
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第9節
8月30日(日)G大阪 1-0 湘南(19:04KICK OFF/万博/14,985人)
得点者:9’倉田秋(G大阪)
———-
●曺貴裁監督
お疲れさまでした。日曜日の夜の開催ということで、今日、終わった後に湘南に帰るには車か夜行バスしかないと思うのですが、たくさんのサポーターに来てもらって、最低でも勝点を持って帰れるような試合をしようとゲームをしましたが1も取ることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただアウェイの浦和さんとか、アウェイのガンバさんという、チャンピオンのチームに対して、我々は昨年は下のリーグで戦っていて、こういうところで自分たちの力を、どれくらい成長できたかを試せるいいチャンスだと思ってやらせました。それに関しては、失点のところは反省しなければいけないですが、我々らしく攻守のところで人数をかけるとか、相手に対して入っていくとか、最後に遠藤がボックスでシュートを打ったり、アンドレバイアがシュートを打ったりもありましたが、質ではなくて量、数という部分を全体的に高めて相手のゴールに迫ろうという意欲やプレーの回数は、いつも以上に多かったと思います。ガンバさんからしたら、1-0になって逃げ切るという予定通りと思われるかもしれませんが、我々も1-0を1-1にして1-2にしようというトライは選手たちがすべてやってくれたと思います。多少ミスがあってカウンターを食らう場面もありましたが、そういったミスを恐れて、チャレンジしないフットボールは絶対に違うと、自分の中で思っているので、今日の戦いについては、満足はしていないですが後悔はしていません。選手はよくやったと思います。
(残り 549文字/全文: 1275文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ