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【アカデミー通信】Jユースカップ2回戦・栃木SCユース戦、試合後コメント/ 時崎悠監督「勝ち進むことによってレベルの高い相手と戦い、足りないことや通用しなかった部分を持ち帰ったり、できたところに自信を深めたりすることが毎試合大事」和田響稀選手、井上恵武選手のコメントも。

■2015Jユースカップ 1回戦
10月18日(日)湘南ベルマーレユース 2-1 栃木SCユース(14:00KICK OFF/馬入ふれあい公園サッカー場/246人)
得点者:42’明本考浩(栃木)46’和田響稀(湘南)89’井上恵武(湘南)
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10月18日、湘南ユースはJユースカップ2回戦に臨み、栃木SCユースと対戦した。前半終盤、セットプレーから栃木に先制を許すが、後半開始早々、和田響稀の巧みなゴールで同点に追いつくと、後半終了間際には、キャプテンの露口凱の折り返しに井上恵武が合わせ、逆転勝利を収めた。試合後、時崎悠監督とゴールを決めた和田、井上両選手に話を聞いた。

●時崎悠監督
――ゲームの印象を聞かせてください。
まず、すごく熱い応援をしていただいて感謝しています。そのなかで、先週のBMWスタジアムでの試合もそうですが、ちょっとプレッシャーがかかったり見に来るひとが多かったりすると、緊張感が高くなってしまい、本来できることや自分のよさを出せていない。僕のゲームに対する持って行き方や選手に対するアプローチなど、たくさん課題があるなと思っています。できないことを要求しているのではなく、できることをさせてあげられないところに対するもどかしさがすごくある。彼らが本来持っているものを出し切れるゲームであれば、こんなに苦しまなくても、もう少し違う形でできたんじゃないかなと思います。

――平常心ではないところがあった。
そうですね、ベルマーレにとってすごく大事な部分なんですけど、分かりやすく言うと、前にボールを運ぶことや前にボールを入れていくこと、相手に対して立ち向かっていくプレーが前半は攻撃でも守備でも少なく、どちらに攻めているか分からない状態だったと思います。ハーフタイムに言ったのはほとんどそこしかないんですけど、栃木さんが引いてカウンターやセットプレーを狙ってくることは分かっていたので、攻撃回数やシュート数を増やすところを課題に今週練習をやってきた分、僕も含めてチーム全体として物足りなさがすごく残った試合だと思います。また、きのう(17日)トップのJ1残留が決まり、そこを目指す選手として、そのチームの一員としてよいプレーをしようと、僕が試合前に煽ってしまったことも影響したかもしれません。よいプレーというのは、相手をうまくかわすとかすごいシュートを打つといったことではなく、勇気をもって果敢にチャレンジしていくサッカーなんだよということをさらに煽ったことで硬くなってしまった部分もあると思います。ただ、そのなかで選手はよく頑張ったと思いますし、勝ってまた先に進めたことは、彼らにとっていい経験になるのではないかなと思います。勝ち進むことによってレベルの高い相手と戦い、足りないことや通用しなかった部分を選手自身あるいはチーム全体として持ち帰ったり、できたところに自信を深めたりすることが毎試合大事だと思っています。

――後半開始からスイッチが入ったが。
それではよくないと思うんですけど、いま話したような自分たちがやるべきことをもう1回やろうと伝えてピッチに送り出しました。前にボールを入れていくことや果敢にチャレンジしていく部分、今週そして今年ずっとみんなでやってきたものを出す回数は増えたのではないかなと思います。また後半の早い時間帯に追いつけたことで、選手のなかでもプレッシャーがなくなり、さあ次もう1点だという気持ちになれたと思う。延長PKまであるゲームでしたけど、交代枠を使いながら勝負を決めにいっていました。そういう部分では、あそこでよく追い越して相手の懐に潜り込み、ボックスのなかに入って冷静にフリーの選手を見ていいパスを出してくれたキャプテンと、そういうトライをした選手たちに勝たせてもらったかなと思います。

●和田響稀選手
前半はあまりチームとして縦パスをしっかり入れられなかったので、後半は後ろにすぐに下げないで、まず縦に入れることをみんなで意識してやりました。3年生とできる時間を少しでも多くしたいので、次もしっかり勝って、最後にはいちばん上に立てるように頑張りたいです。(同点ゴールについて)自分の得意な形です。前を向いたときの仕掛けが自分のいちばんの特徴だと思っています。

●井上恵武選手
(72分に途中出場、決勝ゴールについて)あの時間帯だったので決めることしか考えてなくて、決めてチームを助けようという気持ちで入りました。凱くん(露口)がサイドを抉って、練習でもいつもニアに出してくれていたので、信じて入ったらどんぴしゃでボールが来たので流し込むだけでした。決めたときは頭が真っ白で、ベンチに行くことしか考えてなかったです(笑)。ガイナーレ戦の得点も凱くんのクロスからだったんですけど、決められてよかったです。練習からみんな以上に意識高くやって、次はスタートから出られるようにしたい。得点やサポートなど、またチームを助けられるようにやっていきたいと思います。(得意なプレーについて)背後に出て行くところや前からDFにプレスをかけていくこと、そこで奪い切ってまた攻撃に繋げるプレー、ボールを持ったときの裏へのパスなどが得意です。

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