【沖縄キャンプ】球際激しい攻防と、それぞれの相部屋効果
湘南の沖縄キャンプ2日目、午前中は「相当ハードで、ちょっと気持ち悪くなるぐらい」と端戸仁が振り返ったように、ビーチトレーニングでタフに追い込んだ。午後は西崎陸上競技場に場所を移し、戦術的な確認を入れながら紅白戦などを行なった。「少しずつ曺さんの言うことを理解してできるようになってきているんじゃないかと思う。非常にいい練習ができています」坪井慶介がそう語るとおり、時折り雨が落ちるなか、球際激しい攻防が集中力高く繰り広げられた。練習後には見学に訪れていた地元の子どもたちのチームと写真撮影やサインに応じるなどして交流を図った。
以下、坪井慶介選手、三竿雄斗選手、端戸仁選手、キリノ選手のコメント。
●坪井慶介選手
(相部屋は)今年はシマ(島村)とは違うんですよ。たぶん、そこふたりはもういいだろうと(笑)。僕は田村翔太と、四中工つながりです。(大先輩に気を遣っているのでは?)全然あいつは気を遣ってないですよ。昼も夜も僕より早くガーッと寝てますから。休まってます、あいつは(笑)。(キャンプについて)非常にいいと思います。去年来たときからいい雰囲気のチームということはもちろん分かっていましたけど、さらにまた新しい選手も入りましたし、またよりいっそう全員で一体感のある生活ができているんじゃないかなと思います。(練習について)少しずつ曺さんの言うことを理解してできるようになってきているのではないかと思うので、まだまだやらなければいけないことは多いですが、チーム全体でやるべきことを全員が少しでも多く正しく理解してやろうという雰囲気が見えるので、非常にいい練習ができています。
●三竿雄斗選手
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