縦に紡ぎし湘南の

【湘南vs横浜FM】決勝前日公式練習後の選手コメント

■YBCルヴァンカップ 決勝
10月27日(土)湘南vs横浜FM(13:05KICK OFF/埼玉)
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●梅崎司選手
(埼スタのピッチに立って)いよいよだなという雰囲気。素晴らしいスタジアムと感じましたし、明日たくさんのお客さんが入ってくれることを想像するだけでワクワクします。
(試合に向けて)自分たちの戦い方は確立されていますし、その準備をしっかり変わらずにしていくことかなと思います。
(若い選手に伝えたこと)とにかく勝つしか意味がないというのは口酸っぱく言ってきました。でも肝が据わっている若手ばかりなので、なにも言うことはないかなと思います。
(タイトルに向けて)こういうチャンスはなかなかないもの。でも僕らの足で、力で、一歩一歩確実に進んできましたし、優勝を目指してここまで来た。僕らのサッカーを日本に知らしめる大きなチャンスなので、僕らのサッカーを見せて勝つだけです。

●石川俊輝選手
(練習をしてみて)観客のいない埼スタでこんな経験はなかなかない。でもほんとに、周りの準備も進んでいて、あとはほんとにやるだけだなという気持ちが高まりましたし、いい雰囲気のなかで埼スタでできるのは幸せなことなので、そういう喜びや幸せをかみしめながらしっかりプレーしたい。
(試合に向けて)切り替えの部分や早くリスタートする部分など、ちょっとしたことの差が大きな差になってしまうので、そこはしっかり気を付けながら、チームとしても意識したい。僕自身はまだ興奮や緊張はしてないですし、平常心で臨まないとプレーの質が落ちてしまうのも分かっている。自分自身をしっかり保ち、頭は冷静にやりたいと思っています。

●山根視来選手
自分がミスしたらとか、考えたら緊張してくるところはあるんですけど、こんな大きな舞台でやるのに緊張して縮こまっていたらもったいない。楽しみたいという気持ちです。

●秋野央樹選手
いよいよだなと、早く試合をしたいなと思います。自然と高まってきますし、勝てるイメージはすごく湧いているので、それを明日ぶつけられたらと思います。
(柏との準決勝について)自分が出られず、みんなにここへ連れてきてもらったという気持ちしかないので、自分がピッチに立ったときには、みんなが走ってくれた分、戦ってくれた分、僕もそれに応えて返したい。またユースのときにクラブユースの決勝でマリノスと戦っているので、それもなにかの縁かなと感じる。(そのときは)勝ちました。いつもどおりやって、その再現になればいいなと思います。

●大野和成選手
みんな自信に満ちあふれているし、変な緊張はない。やるべきことはあるし、やるスタイルもあるし、もうやるだけ。タイトルを取ると取らないとでは全然変わってくると思うし、そこには懸けたいなと思います。

●岡本拓也選手
(埼スタで実際に練習してみて)いやぁ埼スタだなあって感じです(笑)。やっぱりこのピッチに立ってみると思ったより気持ちは高ぶるというか、ああこれがルヴァンのファイナルなんだなという感じもしてきました。
(試合に向けて)自分が育ってきたスタジアムだし、自分のストロングを出して、自分らしく積極的な姿勢で臨めたらと思います。

●菊地俊介選手
あの表彰台を見るとすごく高ぶりますし、テレビでしか見たことのないあの光景が目の前にあり、自分たちの手で掴めるチャンスがあるので、楽しみですね。単純に楽しみです。
リーグもルヴァンも若い選手がチームの力になっていましたし、ほんとにチーム全員でここまで来たので、ここに来られていない選手の分も含めて責任を持って戦いたいと思っています。優勝したいですね。

reported by 隈元大吾

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