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鬼気迫る守護神●林卓人

毎日、毎日。毎週、毎月。

林卓人のトレーニングは、一見の価値がある。

その一つ一つのメニューに、果たしてどんな意味が存在するのか。その本質は門外漢にはわからない。GKだけでなく、フィールドプレーヤーのトレーニングにしても、本当の意図はピッチの中にいる人間にしか見えないものだ。外側からは推測するだけである。

だけど、努力は伝わってくる。闘う姿勢や情熱は、肌感覚で実感する。林のトレーニングからは特に、だ。そして背番号1を背負っている男が烈しいトレーニングに没頭しているからこそ、他のGKたちも牽引されるように集中を高める。それは、前川和也以来続いているGK王国・広島の伝統である。

「勝てないのは、自分の責任。自分が、不甲斐無いから」

(残り 1580文字/全文: 1893文字)

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