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勇気を持って仲間を助ける重要性/練習試合で改めて感じたこと

サポートタイプの代表格である稲垣祥。

 

 

土曜日に行われたG大阪とのトレーニングマッチは2-1で勝利。これは45分×3本での結果であり、90分では2-0。内容と結果が伴った、前向きな練習試合となった。ただ、試合後の選手たちは冷静。林卓人は「相手のモチベーションや(一部の主力がいなかった)チームの構成もあるから」と評価を避けたが、それが選手たちの本音だろう。

さて、ヨンソン監督は「ブラジリアントリオ」ではなく「コンビ」を選択した。ただ、成果としてはなんとも微妙。試合内容はTSSサンフレッチェ広島公式モバイルサイトを見ていただきたいが、ロペスにしてもシウバにしても、そしてパトリックにしても、チャンスはつくっている。その質も高かった。だが、「ゴール」や「アシスト」という結果は出せていないのだ。

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