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【2018年紫熊の勇士】野上結貴/巨大な才能を活かせ

 

持っているモノは、紛れもなく半端ない。才能を測る秤を自分自身が持ち合わせていると自信はないが、広島の取材を始めて23年目という歴史をバックボーンに、野上結貴は「天才」に近いと言い切ってしまおう。

彼はおそらく、高校でも大学でも、戦術的なことはそれほど詳しく教わっていないように思える。高校も大学でも橫浜FCでも、持っている才能だけで戦っていたかのよう。水本裕貴のように、やり方を一つずつおさえていきながら破綻なく自身のプレーをつくっていくようなスタイルではない。戦術理解度が低いという意味ではなく、ある程度は感性によってできる。それほどの才能なのである。

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