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【SIGMA動静】濃いインタビュー※無料

最近、インタビューが非常に濃い内容が続いており、ありがたい。

先週は城福浩監督や池田誠剛コーチのインタビュー、そして今週はSIGMACLUB本誌用で稲垣祥、そして馬渡和彰のインタビュー。指揮官とコーチがそれぞれ1時間30分、また稲垣と馬渡が1時間ずつ。そのまま書けば4万字を遙かにオーバーするほどの濃密さ。

指導者たちのインタビューはSIGMACLUBではないメディアでのインタビューなので詳細は言えないが、彼らの言葉の重みというか、想いの熱さというか、聞いている方が震えが来てしまうほど。稲垣祥は自身がなぜ昨年の苦境を乗り切れたかを語ってくれた。その上で今季の躍進について、決して偶然ではなく「広島」というチームそのものの力であることを力説。一方の馬渡は、J3 という非常に厳しい現実から這い上がってJ1にまで辿り着くまでの心境と、試合に出られない苦しさと少しずつ見え始めた光明を、しっかりとした言葉で語ってくれた。

そういう熱い言葉の数々を、どう読者の皆さまにお伝えするべきか。そこはこちら側の仕事。頑張らないといけない。気持ちを込めて、やらないといけない。

ファン感謝デーでお会いしたサポーターの中には、関東にお住まいにも関わらず年間パスを購入した方がいる。島根県から吉田サッカー公園に通ってする方もいる。そういう方々のために、サンフレッチェに関わる人々の熱情をお伝えしていきたいと改めて感じた次第である。

 

以上、ここ最近の動静でした。

 

(了)

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