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【無料記事】日本代表とチリ代表、コンサドーレ札幌、北海道のみなさんのご無事をお祈りしています

日本代表の対コスタリカ戦を取材にいけることになり、久しぶりの代表取材に心を躍らせていたら、今朝、北海道からとんでもないニュースが。

震度6強の大地震。北海道全域で停電。

槙野智章選手がツイッターで「避難勧告が出た」。北海道がどういう状況か、それだけで理解できる。また、北海道コンサドーレ札幌の杉浦大輔コーチもツイッターで無事を報告してくれていた。そういう情報発信はありがたい。紫熊倶楽部にも寄稿してくださるライター兼編集者の川端暁彦氏もツイッターで発信。おなじく編集者の青山知雄氏や佐藤俊氏もFacebookで無事を確認できた。こういう時、SNSは強い。

被害の実状はこれから明らかになっていくだろう。とにかく北海道の皆さんの無事を心からお祈りしたい。日本代表、チリ代表、コンサドーレ札幌のみなさんの無事と安全を心よりお祈りのしたい。日本代表対チリ代表の試合が行われるかどうか、それはまだ発表はないが、それよりもまずは皆さんのご無事が何より。そして停電が一刻も早く復旧されるように。世耕弘成経済産業大臣のツイッターによれば、4カ所の水力発電所が再起動し、苫小牧にある火力発電所への所内電源供給が再開されたとのこと。大変な時期に厳しい作業を行っている皆さんに感謝し、激励したいと思います。

つい先日は巨大な台風が関西・中部・関東を襲い、停電だけでなく関西空港が孤立化するなど大きな被害が。その前には広島を中心とする西日本豪雨が。「災害列島」とはよく言われることではあるが、それにしても大きな災害が続いている。今こそ、日本人が団結し、主義・主張の枠を超えて乗り切り、助け合うことが肝要だろう。そのためにサッカー界としては、何をするべきか。自分自身も含めて、考える必要がある。

 

(了)

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