【2018紫熊の戦士】情熱の男・城福浩
監督がサポーターの前に立つという行為は、勇気が必要である。まして、負けている時は。お互いに感情的になり、スタンドとピッチの間で口論になるケースを垣間見てしまうと、果たしてそれが正しいのか、考えてしまうこともある。そこは監督のやり方であって、あるいは考え方であって、どれが正しく、どれが間違っているとも言えない。
ただ、鳥栖戦敗北後の城福浩監督の行動は、正直言って心が動かされた。その動画がサンフレッチェ広島のFacebookページにあがっているのでそのリンクを貼っておきたい。
サガン鳥栖戦の試合後挨拶、選手コメント動画です。・稲垣祥選手・佐々木翔選手・柏好文選手・柴崎晃誠選手・青山敏弘選手
サンフレッチェ広島|SANFRECCE HIROSHIMAさんの投稿 2018年9月15日土曜日
「大丈夫。大丈夫。大丈夫だから。ここからだから」
謝罪でもない。反発でもない。彼の情熱から発せられたのは、サポーターに対するメッセージだった。
では、何が「大丈夫」なのか。
そのことについて、城福浩監督自身に聞いてみた。
(残り 1344文字/全文: 1766文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【FC東京戦】強敵と相対するために
- 前の記事 »
- 【残り8試合】求む、決める人
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ