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【2018紫熊の戦士】森島司/覚悟を決めろ

背番号14が沈んで見える。

天皇杯・鹿島戦でも出番がなく、G大阪戦の前に広島に戻された。心情は想像するにあまりある。

「鹿島のようなインテンシティの高い相手は、自分はむしろ得意としているんです」

試合前、彼はそんな言葉を口にして試合への強い意欲を示していたが、その意気込みは空しく消えた。

今季、森島司がリーグ戦に出場したのは、名古屋戦のわずか1試合のみ。怪我での離脱もあったのだが、昨年の14試合(先発6試合)出場と比較すれば、大きな違いだ。

どうして、そうなっているのか。

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