SIGMACLUBweb

【紫熊の戦士】松本大弥/底知れぬ破壊力

オープニングシュートは強烈だった。約30m弱の距離からフリーで振り切った右足から放たれたボールは、強烈な白いラインを残してサイドネット。枠に飛べば間違いなくゴールで、松本大弥自身が「決まった」と思ったほどの一撃だった。ボクシングの世界的怪物・井上尚哉のストレートを彷彿とさせる鋭さと破壊力に満ちたこのショットが決まっていれば、天皇杯・金沢戦はもっと違った様相になったかもしれない。

(残り 1232文字/全文: 1422文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ