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【編集者の日常】ちょっと疲れたので、お好み焼きの話を少しだけ。

サッカーの話を書くことに、正直疲れた。書きたいこと、書かねばならないことも浮かんでいるが、今日はちょっと逃げさせてください。申し訳ありません。SIGMACLUBの大作インタビューの制作も続いているので。正直、頭がしんどいです。

今日、実はお好み焼きみっちゃん総本店の小林社長のインタビューに伺った。昔から知っている方で楽しく話もお聞きできたのだが、途中で思わず涙が出てきそうな話もありで、ずっしりとハートにきたインタビューになった。来月発売のSIGMACLUBは、そういう「ズッシリ」感のあるインタビューが満載になるはず。ぜひ、ご覧いただければと思います。

その取材の中で、他愛もないお好み焼トークがあった。広島のあるあるといっていい「お好み焼に入れるのは、そばか、うどんか」という話である。

小林社長と同行してくれた森﨑和幸CRMはそば派。SIGMACLUBチームの2人はうどん派で、真っ二つに分かれた。ところが、小林社長に聞くところ、みっちゃんのお客さまでは8対2くらいの割合でそば派だという。

あー、やっぱりか。

小林社長によれば、そばは味が強く個性的で、うどんは周りの素材を活かすとのこと。うーん、でもそうかー。

僕はうどん一択。そばを選択することは考えたことがない。そもそも中華麺がそれほど好きでもなく、焼きそばもラーメンも、僕の中ではそれほど重きを置かないメニューだ。一方で、うどんは大好き。もちっとした食感も、どんな出汁にもあう柔軟性も好きだ。個人的には、お好みソースにもっとも合う食材はうどんだと信じて疑わない。

でも、世論は圧倒的にそば派であり、その傾向はこれからも続く。もしかしたらいずれ、うどん入りは駆逐されてしまうかもしれない。そうならないよう、少しでも声をいげていきたいと思う。

 

(了)

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