今こそ、コンセプトの徹底を/SIGMACLUB NEWS
チーム得点王が、残り3試合を残して離脱し、帰国の途についた。ケガというわけではない。
帰国理由は「一身上の都合」。詳細は明らかにしていない。
現時点で、レアンドロ・ペレイラの帰国理由について語れる情報を持ってはいないことをまず、読者のみなさまにはお詫びしないといけない。
この件について今、書けることは、これだけだ。
大切なのは、現実である。
8試合連続不敗という状況の中でレアンドロ・ペレイラのゴールは6得点。チーム総得点が11点だから、全体の半分を超える数字を彼は残してきた。
もちろん、その影には周りのサポートがあったことは事実だが、レアンドロ・ペレイラが放つ破壊力満点のシュートが、チームを救っていた現実も確かである。実際、彼が先発しなかった仙台・横浜FC・湘南戦はいずれも引き分け。3試合で2得点と得点力不足にあえいでいたのも現実だ。
ただ、果たして彼がいなければ得点できないのか。
そんなことはない。
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