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サンフレッチェ広島で初めてPCR検査陽性反応者。無症状であり、濃厚接触者はなし/SIGMACLUBNEWS

サンフレッチェ広島は今日、16日に行われたPCR検査にてトップチーム選手1名、新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことを発表した。選手・スタッフを含め、サンフレッチェ広島から陽性判定が出たのは初めてのことだ。

当該選手の症状はなく、体温もこの1週間、ずっと36度台をキープ。保健所による濃厚接触者特定調査によれば、濃厚接触者はいないとのこと。現時点で発熱や体調不良などの症状は確認されていない。また当該選手が使った施設についても、19日に消毒を実施している。

今回の事態を受け、クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントを発表。また1月20日に広島県内で予定されていたトレーニングも中止された。今のところ、1月24日から宮崎県内で予定されているキャンプ日程についての変更はない模様である。

 

(了)

 

 

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