信頼回復のために必要なこと/広島 1-5 おこしやす京都
大きなボールがGKから放たれた。広島陣内でのヘディングのつつき合い。前に運んだのは、おいでやす京都。黄色のシャツの方だ。
平石直人が浮き球を真ん中へ。高橋康平が柴﨑晃誠との競り合いに勝ってボールを運ぶ。土肥航大がプレッシャーにいくが、間に合わない。稲垣雄太が前を向いてボールを握った。スルーパス。見事なプルアウェイで裏をとった青戸翔、完全にフリーになってのシュート。増田卓也、防ぐことができない。
先制は京都。完全に崩された。
広島側の視点で見れば、人数は揃っていた。時間もあった。それでも最後はフリーでシュートを打たれている。
では、なぜ?
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