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【サンフレッチェ広島レジーナ全選手名鑑WEB版】松原志步選手/悔しくて、葛藤して、いっぱい、泣きました。

サイドバック/松原志步選手 MATSUBARA SHIHO No.18

1997年7月7日生まれ。身長162㎝/体重53kg。大阪府出身。小学校の頃からサッカーを始め、中学生からはC大阪レディースU-15の第1期生に。2014年、U-17女子ワールドカップに出場し、グループステージで2得点。決勝トーナメントでもフル出場して日本の初優勝に大きく貢献した。この時のチームには長谷川唯や杉田妃和らの日本代表や齋原みず稀もいた。2016年にはU-20女子ワールドカップに出場。ブラジル戦で2得点を決めるなど活躍。この時は上野真実と一緒に戦って銅メダルに輝いた。2019年、C大阪堺レディースから新潟レディースに移籍。今季からレジーナでプレー。松原優菜は実妹。

 

……浦和戦は先発から外れ、試合にも出られませんでした。

志步●こうなったのも、全て自分が原因。すごく、いろんなことを考えました。悩んで、葛藤して、たくさん泣きました。でも、とにかく自分の分析をしようと考えて、自分の課題や長所、性格などをノートに書いて。そういうことをやって、自分と一から向き合おうとしています。

……1番、悔しかった試合は?

志步●(45分で交代した)大宮戦もすごく悔しかったけれど、やっぱり浦和戦ですね。勝ったけれど、試合に出て貢献ができなかった。見てるしかできなかったことが、本当に悔しかったです。

……今、右サイドバックには妹の優菜さんが入っている。そこも複雑な想いに。

志步●そこも本当に考えたというか……、葛藤もありました……。

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