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松原志步/新しい場所への挑戦が楽しい

突然の試合延期。

新型コロナウイルスの変異株「 オミクロン株」の感染拡大防止のため、欧州遠征から戻ってきたなでしこジャパンのメンバーが2週間の隔離生活を余儀なくされることとなった。

その影響もあって、週末に予定されていたWEリーグの試合は軒並み、中止。レジーナもINAC神戸との試合が延期されることなった。

中村伸監督は「神戸戦を見据えて、先週から準備してきた。正直、ちょっと戸惑いもある」と語った。間違いなく、それは選手たちも同様の想いだろう。

ただ、嘆いてても仕方がない。「自分たちがやるべきことは変わらないし、皇后杯もありますからね」と監督も語った。これでシーズンが終わってしまうわけでもない。皇后杯は、12月25日、ホームでの対マイナビ仙台戦がその初戦となる。そこに向けて、やるべきことは山積している。

チームは、今、難しい状況にあると見ていい。長野戦、アディショナルタイムで2点を奪われ、まさかの勝点0。千葉L戦にしても立ちあがりからビッグチャンスをつくりながらも先制され、島袋奈美恵のWEリーグ初得点で同点に追いつくのが精一杯。浦和戦での劇的な勝利の後、3試合勝利なし。この3試合で複数得点は1試合もない。前節は上野真実や木﨑あおいのコンディション不良もあってメンバーを変えて投入したが、思うような結果は出なかった。

続けることも、もちろん大切だ。内容的に全てを否定されるべきとも思わない。ただ、9試合で2勝3分4敗9得点13失点という現実は、しっかりと見据えないといけない。

さて、2日の紅白戦、中村監督は主力組のボランチコンビを変えた。松原志步と柳瀬楓菜の2人を中盤に起用した。

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