【サッカー人気4位】様々な要素を孕んだ“変身”。深刻さを増…

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【熊本キャンプ】ストライカーは、誰か〜激化するFWのポジション争い

熊本キャンプは、新しさもさることながら、懐かしさが漂う。

昨日のトレーニングでは20分を超える「鳥かご」(ボール回し)が行われ、紅白戦はハーフコートでの11対11。徹底的にボールを扱いつつも、同時にフィジカル的な要素も持つメニューの数々は、ミハイロ・ペトロヴィッチ時代に酷似している。違っているのは、当時はペトロヴィッチ監督がピッチ横に立って大きな声で叫んでいたのだが、今はそれがないということくらいか。迫井深也ヘッドコーチや有馬賢二コーチらが声を出してはいるが、ペトロヴィッチ監督の声は格が違っていた。

ハーフコートの紅白戦では、常に相手のプレッシャーを受けた状態でプレーすることになる。故に常に難しい状況でボールを処理しなければならず、パスを受ける前の準備やクオリティが必然的に求められることになる。一方で、ゴールが常に近い位置にあり、コンパクトな状況が常態化することもあり、いいアイディアがいくつか続けば、それでゴールに繋がる。アグレッシブで攻撃的なサッカーを目指す上では、悪くないメニューだ。

その中で、特に目立ったポジション争いが繰り広げられているのが、1トップのポジションである。

今、この位置でプレーしているのは3人。ジュニオール・サントス、鮎川峻、そして永井龍だ。鮎川は2試合5得点、永井も3得点と結果を出し、ジュニオール・サントスは昨年のチーム得点王。そしてここに、今キャンプは未合流だったドウグラス・ヴィエイラが絡んでのポジション争いとなるだろう。もちろん、新外国人FWの補強も準備されているが、たとえ獲得できたとしても、開幕戦のピッチに立てるのは現実的には無理。またドウグラス・ヴィエイラもケガ明けでコンディション問題を抱えていることもあり、実質的には3人で一つのポジションを競い合うことになる。

その中で最も結果を出していると言えるのが、鮎川だ。

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