フットボールシンガポール

SPL第4節|堅守アルビレックス、首位タンピネスとスコアレスドロー

 

アルビレックス新潟シンガポールは29 日、開幕3連勝で首位を走るタンピネス・ローヴァーズとアウェーで対戦し、0-0で引き分けた。アルビレックスは今季公式戦4試合でいまだノーゴールが続いている。

得点力不足にあえいでいるアルビレックスだが、タンピネスが3試合で11ゴールと攻撃が好調なことに加えて、開幕前の練習試合では0-4と大敗していることもあり、重富計二監督が選択したのは守備優先の3バックだった。相手ボール時には5-4-1の布陣に移行し、しっかりと2ラインを敷いて強固なブロックを構築することで、タンピネスの強力な両サイドを封じ込む戦術で挑んだ。

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