フットボールシンガポール

アブラモビッチ・ホームU監督が突然の退任 肺がん治療のため

ホーム・ユナイテッドのラドイコ・アブラモビッチ監督が病気療養のため退任したことをストレーツタイムズ紙が18日伝えた。

アブラモビッチ氏は、セルビア出身で現在69歳。2003年から10年間にわたってシンガポール代表監督を務め、東南アジア選手権(スズキカップ)で3回優勝(20040712年)するなど、シンガポール代表に黄金時代をもたらした。今年7月にホームUの監督に就任したばかりだったが、肺がんのステージ2であることが判明し、療養のためセルビアに帰国することとなった。

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