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SEAゲームス|最終戦で初白星、シンガポールはグループ4位に 選手の「門限破り」も発覚

U-22シンガポール代表は5日、フィリピンで開催されているSEAゲームス(東南アジア競技)男子サッカー・グループリーグ最終戦でU-22ブルネイ代表にイクサン・ファンディのハットトリックなどにより7-0で快勝した。最終成績は1勝1分け3敗の勝ち点4で6チーム中4位となり、3大会連続で準決勝進出を逃した。

またシンガポールオリンピック委員会(SNOC)は、同代表の選手6名が1日に行われたタイ戦のあとに宿泊先のホテルから無断で外出して翌日未明まで戻らなかったことを明らかにした。SEAゲームスに参加する選手は大会中の行動などを定めた規約に署名しており、今回の無断外出はこれに抵触する。規約違反を行った選手6名の名前は明らかにされていないが、同大会終了後に懲戒委員会にかけられて処分が決定することになっている。

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