遠距離恋愛サポは切り捨てられてしまうのか(J論)

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J2-23[A] V・ファーレン長崎戦『ノれそうで、ノれない』(2016/07/17)

2016年7月16日(日)
J2第23節 V・ファーレン長崎 vs 東京ヴェルディ
18:03キックオフ 長崎県立総合運動公園陸上競技場
[入場者数]4,741人 [天候]曇のち雨、弱風、気温27.8℃、湿度93%

長崎 2‐1 東京V
前半:1‐0
後半:1‐1
[得点]
1‐0 佐藤洸一(5分)
1‐1 高木大輔(68分)
2‐1 中村慶太(71分)

●東京Vスターティングメンバー
GK31 鈴木椋大
DF2  安西幸輝
DF15 ウェズレイ(62分 アラン)
DF3   井林章
DF6   安在和樹
MF10 高木善朗(46分* イム)
MF8   中後雅喜
MF14 澤井直人
MF32 二川孝広
MF11 南秀仁
FW18 高木大輔(81分 渡辺)
(ベンチメンバー:GK26太田岳志。DF4イム・ユファン、30高木純平。MF23田村直也、28楠美圭史、33渡辺皓太。FW9アラン・ピニェイロ)

監督 冨樫剛一

■痛恨の先制点献上

まさに今季の東京Vを象徴するような、ノれないゲームだった。

前節、勝利の余勢を駆ってアウェーの地に意気揚々乗り込み、開始5分で失点。きれいに出鼻をくじかれる。後半、高木大のファインゴールで同点に追いつき、すわ逆転だとなりかけ、3分後にまた失点だ。なんぼなんでも、点を取られる時間が悪すぎた。この流れで、ノれるほうがどうかしている。ついでに空模様も、雨が降ったり止んだりでぐずぐずした一日だった。

今季初のアウェー勝利&連勝は、またもお預け。ノれそうで、ノれない。ノったと思った矢先に、振り落とされる。このきっかけをつかみ損ねる感じ、間の悪さは、いったいどうしたことだろう。こんな調子で浮かび上がれず、とうとう残り20試合を切ってしまった。

「完全にオフサイドだと思ったんですけど……」

ふだんは気丈な態度を崩さない井林も、最初の失点シーンについて振り返るときは、さすがにシュンとしていた。ウェズレイとの連係ミスでオフサイドを取り損ね、永井龍に抜け出された。永井にシュートを打たれ、一度はポストに救われたが、こぼれ球を佐藤洸一がプッシュ。先制点の重み、チームに与える影響の大きさは、身に沁みて知っていることだ。

(残り 2080文字/全文: 2954文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック