【監督・選手コメント】J2-30[A] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~冨樫監督、ドウグラス、高木大、澤井~(2016/08/20)
8月21日のJ2第30節、徳島ヴォルティス戦に向けて、冨樫剛一監督、ドウグラス・ヴィエイラ、高木大輔、澤井直人は次のように話した。
FW17 ドウグラス・ヴィエイラ
――多くの人々が復帰を心待ちにしていました。
「やっと戻ってくることができ、うれしいよ。たくさんのサポーターを待たせてしまったのはわかっている。ピッチに立ったら、期待に応えられるプレーを見せたい。新しい1ページをまた始めるつもりだ」
――フィジカルコンディションの回復具合は?
「まだ90分は難しいね。自分の力が必要とされたとき、与えられた役割をきっちり果たしたい」
――白星と黒星が交互に並ぶチームの戦績については?
「勝ったり負けたりの現状は、あまり良くないように感じる。必要なのは連勝だ。いまは真ん中より下の順位だが、勝ち星を続けられれば半分より上に行ける。何が必要なのか、ポジティブに考えることが大切だと思う」
――ところで、故郷ブラジルで開催されている、リオ五輪はご覧になっていますか?
「ぽつぽつ観てるよ。スポーツ全般好きだからね。印象に残ってるのは……競泳のマイケル・フェルプス、陸上のウサイン・ボルトの金メダル。テニスのノバク・ジョコビッチも楽しみにしていたんだけど、1回戦で敗退し、がっかりした。もっとプレーを見たかったのに」
――それは残念でした。一方、セレソンは優勝に王手をかけています。
「きっと優勝してくれるさ。U‐23ブラジル代表は、基礎のしっかりした選手ばかりだ」
――ドウグラス選手のイチ押し選手は?
「11番のガブリエル・ジェズス(SEパルメイラス)。最後までけっしてあきらめず、力強く突き進むプレーが印象的だ。僕はああいう選手が大好きなんだよ。将来性は相当高そうだね」
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